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【無線機の試験設備】

本部

送受信特性自動試験装置

送受信特性自動試験装置

この装置は、スペクトラム・アナライザ、オーディオ・ アナライザ、標準信号発生器など約10台の測定器が組み込まれており、これらを統合したコンピュータ制御による高性能な自動測定システムです。 また、この試験装置は技術基準適合証明等における送受信装置の主要試験項目の試験に対応でき、特に重要な項目については、すべて自動測定プログラムを用意しています。

そのほか、バースト波の電力、周波数及び周波数偏移の自動測定等、特殊項目を測定することもできます。

この試験装置の構成及び測定項目は、それぞれ第5表及び第6表に示すとおりです。

【第5表 試験装置の構成】

機器名称 規格又は性能等の参考事項
スペクトラム・アナライザ 22GHz、デジタイザ、TG付き
標準信号発生器 4.2GHz 1台、1GHz 1台
ファンクション・ジェネレータ 正弦波、矩形波、三角波等20MHz
モジュレーション・アナライザ AM、FM、PMの変調度、周波数、4GHzまで
歪率計 SINAD可
モジュレーションドメイン・アナライザ 周波数、位相、タイムインターバルの時間変化を解析してグラフ化
高周波電力計 100kHz〜18GHz、50W最大平均電力
尖頭値電力計 18GHz波形記録
デジタルオシロスコープ 100MHz 8ビット、400MHz 8ビットの2台
DC電源 0〜50V、0〜50A
ソフトウェア 技術基準適合証明の自動測定(デジタル系の無線設備)、単項目測定も可

【第6表 測定項目】

一般測定の送信特性 周波数偏差、占有周波数帯幅、スプリアス発射の強度、空中線電力の偏差、周波数偏移、総合歪及び雑音、隣接チャネル漏洩電力、送信立ち上がり立ち下がり時間、搬送波電力
一般測定の受信特性 副次的に発する電波等の限度、感度、通過帯域幅、減衰量、感度抑圧効果、スプリアス・レスポンス、隣接チャネル選択度、相互変調特性、局部発振器の周波数変動、ディエンファシス特性、総合歪及び雑音、受信周波数安定度、総合周波数特性、受信遅延歪(注:項目によっては手動測定)
特殊項目 パルス波の尖頭値電力、PHSのキャリアセンス等
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